働くかもわからん。

働きたくないのです。

ソウルメイトを探してみた

ある日の団欒中ーーーーーーーー

 

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「…でさ〜、ソウルメイトがさ〜」

 

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「ちょっと待ってください、K屋さん。ソウルメイトって何ですか?」

 

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「え?君ソウルメイトいないの?」

 

 


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こんにちは、前巛K屋です。
今回は後輩のマレジ君がソウルメイトがいないというので探しに行こうと思います。
みなさん、ソウルメイトってご存知ですか?
ソウルメイトというのは、「二十歳になると自然に還り、初めて会った動物を守り神とする」(※自称)のことです。

このソウルメイトがいないと、自身に不幸が訪れます。例えば、膝と肘がすげ替わった生活を送らなければならなかったり、三十路になってから厨二病が発症したり、へそごまが永遠に沸き続ける不幸に見舞われます。

ということでマレジ君に不幸が訪れないために、彼のソウルメイトを探しに行こうと思います。


マレジ君のプロフィールを簡単に紹介すると

 

約46億年前 地球誕生と共にマレジ誕生
約6500年前 恐竜と共にマレジ絶滅
199X年 マレジ再誕
201X年 二十歳を迎えると共に石を投げられる
201X年 友達にも石を投げられるようになる
201X年 母親にも石を投げられるようになる
201X年 石にも石を投げられるようになる

 

という風に、青春をドブに捨ててきました。危うく人生もドブに捨てるところです。
今後の彼の人生が心配なので、このGWを利用して彼のソウルメイトを探そうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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遠い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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着きました。屋我地島です。
宜野湾から屋我地島への道のりはあまりにも遠く、途中途中で気を失い三途の川が見えかけましたが、大きな難もなく無事到着しました。
写真の場所は、屋我地中学校で海と隣接している場所で、まずは、ここからソウルメイトの捜索をしようと思います。後ろに腐った人間、腐人(ふじん)がいますが気にしないで進みます。

 

 

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これが屋我地中学校に隣接している海です。
マレジ君はソウルメイトがいないので、顔がだんだんと苦悶の表情に満ちています。きっとキリストに石を投げられる白昼夢でも見ているのでしょう。それでは、さっそく探してみましょう。

 

 

 

 

 

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マングローブがありました!これはたくさんの動物が期待できます!早速、周りを探してみましょう。

 

 

 

 

 

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マングローブのキモい根っこしかありませんでした。ここには他にめぼしいものがなかったので、移動しようと思います。

 

 

 

 

 

 

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ちなみに、頑張ってInstagramみたいな写真を撮ろうと思いましたが、うんこに足を浸けているみたいな写真が撮れました。

 

 

 

 

 

 

 

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屋我地大橋に移動しました。
ここは先ほどと比べ海の透明度が段違いなので、ここで探してみると色々いたので紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

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ここでもInstagramみたいな写真を撮りました。割と成功したのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

1、モズク

モズクを見つけました。モズクいいですよね。僕もモズキッズとして20余年を過ごした身なので、モズクがソウルメイトだと今生モズクに悩まされることはなくなるでしょう。
それではマレジ君に試してみましょう。

 

 

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「どう?具合は?」
「いや…、これはなんか…」

違うみたいです。罰当たりなやつですね。彼はモズキッズでありながら、モズクがソウルメイトではないと申します。彼は今後モズクの枝分かれした部分が夢に出てきて、永遠にそれを見せられるだけの生活になるでしょう。

 

 


2、目的なく漂っていた海藻

海藻です。これは運命です。目的もなく漂い続けて僕の足元に行き着いたのですから。これを運命と言わずしてなんと言いましょうか。ディスティニー。ディスティニーを感じる。
この海藻に意味を与えるために、マレジ君に試します。

 

 

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「これにはディスティニーを感じる?」
「いや…、特には…」

 

所詮、海藻でした。

 


3、叩くと痛そうな流木

これは期待大です。絶対に気にいると思います。
なぜかって?叩くと痛そうでしょう。叩くと痛そうなものは決まって何かを成し遂げてくれます。昔からそういう風に相場が決まっています。決まっています!!!!!!!!

 

 

 

 

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「これで何かに勝てそうな気になった?」
「なんですかそれ…。なりませんよ。てゆーか、さっきから何で草木なんですか!生物も探してくださいよ!」


大不評でした。
流木に期待を乗せすぎなのか、マレジ君がわがままなのかもう僕にはわかりません。世の中不条理に満ち溢れている、と誰かが言っていましたまさにその通りだと思います。
仕方がないので、生物も探そうと思います。

 

 

 

 


4、壁で蠢いていた貝類

苦情を受け、大真面目に生物を探していましたら、貝をみつけました。僕は貝類は苦手なのですが、マレジ君が貝をどう思っているかはわかりません。しかし、さきほど彼の車のダッシュボードを見たところ、貝柱がぎゅうぎゅうに詰まっていました。多分相当な貝好きみたいなので、これは本当に期待です。

 

 

 

 

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「これはクるでしょ!ハイになるでしょう!」
「張り付いて気持ち悪いです」


単純にダメでした。確かに手に乗せるとキュポキュポ張り付いて、このまま一点に血が集まって死んでしまうのではないかという不安がある貝でした。ちなみにこの貝、調べてもヒットしなかったので地獄からの使者だと思います。

 

5、ナマコ

これぞ本命です。これぞソウルメイトにぴったりだと、直感で感じました。これが却下されると、もう残りの人生どう過ごしていいかわからなくなるほどです。そのぐらい自信があります。ナマコをソウルメイトにすると、腸を吐き出す特技が会得できるので、ぜひ面接中に使って欲しいものです。

 

 

 

 

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「どう!?これいけるでしょう!!」
「これは…!?」

 

 

 

 

 

 

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「いい…」

 

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「とてもいい…」

 

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「いい〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!」


決まりました!マレジ君のソウルメイトはナマコです!今後、少しの衝撃で腸を吐き出す人生を歩むのでしょうが、石をぶつけれられるなどの不幸なことは起きないでしょう!彼の腸を吐き出しながら、威風堂々としている姿を想像すると胸の高鳴りが抑えられません。街で見かけると、普通に失神してしまうと思います。「マレジ君、元気?」と言いながら肩をたたくと、「元気ですゴボォ」という風に生活することになると思いますが、強く生きて欲しいものです。僕は責任を取りませんが。

 

 

 

 

 

 

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いかがでしょうか、ソウルメイトは。
この記事のソウルメイトはあくまで自己解釈なので、世間の思うソウルメイトとはだいぶズレを感じます。ちゃんと調べたところ、すげえめんどくさそうだったし、何が書いてあるか僕のIQでは追いつけませんでした。多分こんなもんだろうという雰囲気だけで決めています。本気で探したい方はグーグルさんと相談してくださいね。ちなみに、僕のソウルメイトは不条理です。この生活にも納得がいきますね。

 

それでは、おやすみなさい。



撮影協力:まれじ君、津波兄弟、仙台