子供に戻りたいがために考えてみた
こんばんは、前巛K屋です。
社会人生活1週間が経ちましたが、割と楽しんでいます。たぶんこのままでも大丈夫です。しかし、1ヶ月後には無職なんですが。
ところで、私今20代半ばなのですが、20代越えたあたりからいつも思っていることがあります。それはたぶん皆さん思っていることなのですが、あえて言わせてもらいます。それは…。
めっちゃ子供に戻りたい!!!!!!
子供に戻りたい!!子供に戻りたいよぉ〜!!子供に!!なんで戻れないのぉ〜!!なんでなんでなんでなんで〜!!お願い戻して戻して〜!!なんでもするから〜!!!!!!!ウワァァァァアァー!!!!!!!
そこで僕は考えました。子供に戻ってやろうと。沖縄のある場所に行って童心を取り戻し、子供に戻ってやろうと。
しかしながら、僕一人で子供に戻ることはある意味、抜け駆けではないかと。大人たちは常に昔を懐かしんでは、戻りたいという思いを胸に仕事をしています。なのでここは、子供に戻りたいという人物を募ってみようと思います。皆さんご存知の古典的な方法で。
子供に戻りたい人、この指とぉ〜まれ!!!!!!
「はぁーい!!!!!」
なんと、仙台くんが来てくれました!彼も僕と同じく社会にあまり溶け込むことができない大人なので、僕の声に呼応したのでしょう。すぐに駆けつけてくれました。
それでは、メンバーも揃ったことなので、あとはある場所に向かうだけです。それでは早速、ある場所に行きましょう!
スッ…
つきました!ここは沖縄こどもの国です!僕たちが童心を取り戻し、子供に戻る場所にはうってつけの場所です。たまりませんね!
門の前で記念撮影しました。この大人感びんびんの僕たちがこの場所に入るとどのように変わるのでしょうか。
仙台「それじゃ、行こうか。」
前巛「待ちなよ、仙台くん。そんな格好でどこに行こうというんだい。」
仙台「え?こどもの国だよ。行かないの?」
前巛「君はそんな格好で行くつもりかい?沖縄こどもの国なのに?」
仙台「え?じゃ、どうするの?」
前巛「それは…。」
こうするのさ!
僕たちは童心を取り戻し、子供に戻るために沖縄こどもの国にきました。そのためには、容姿が大人の格好ではいけません。子供の容姿にしなければもとのこもありません。それでは早速…。
入場します!
せんだい「大人一枚お願いします。」
入場しました!ここからはもう身も心も子供に戻さなければいけません。よーし!遊ぶぞー!!!
いえーい!!
入園5秒で豪雨になりました。めげずにいきます。
せんだい「ち◯ぽだー!!!!!」
なんかち◯ぽっぽいオブジェだー!子供心とち◯ぽは切っても切れない存在ですね。さすがこどもの国です。感動しました。沖縄こどもの国は、動物園という体なのですがまさか初めに会うものがち◯ぽだと思いませんでした。さすが、ち◯ぽはアレなので、もっと行ってみましょう。
まえかわ「あー!!あれは!!!」
ゾウガメがいました。この豪雨の中、ほとんどの動物が引っ込んでいるのに対し、ゾウガメさんはサービスしてくれました。にしても入園初めて見た動物がゾウガメって。
カンガルーもいました。やはり豪雨のせいでダルいのでしょう。
「すげー!!なんもいねー!!!」
屋内施設なのですが、本当に何もいませんでした。
まえかわ「うわー!ジャバザハットだー!!」
爬虫類館ではいろんな爬虫類がサービスしてくれました。まじで楽しかったここは。
まえかわ「いやー、せんだいたくさんあそんだねー!」
せんだい「ほんとだね!ちょっときゅうけいしようか!」
???「おーい!!!みんなー!!」
まえかわ「うん?だれだろう?だれかがよんでいる?」
???「おーい!!まっちくりぃー!!」
まえかわ「あっ!もとはるくん!もとはるくんもきてたんだ!」
せんだい「わーい!!もとはるくんだー!!」
なんと、もとはるくんもきてくれました!彼も社会に溶け込むのが難しかったのか、こどもの国にきてたのでしょう。それでは、この三人であそんでいこうと思います!
もとはる「うわ〜でっけー…。まじかよこいつ…。」
象がいました!この象さん、子供がいるのか僕たちをずっと睨んでいました。まじで怖かったです。彼らにとって僕たちはゴミのような存在なのでしょう。一撃で殺されないうちに早々と退散しました。
まえかわ「ぎゃー!カバさんだー!」
カバさんがいました!このカバさんもすげーでかくて、かつ、びっくりするぐらい臭かったです。ちなみに、カバさんは英語名でHippopotamusというらしいでが、僕は読めないので、カバさんと呼んでいます。みなさんはHippopotamusと呼んでくださいね。
ライオンさんもいましたが、ライオンさんよりこの注意書きの方が気になりました。何を注意していいのかわからないものでした。
ほかには
こんなことや
こんなことをして童心を取り戻していました。
うーん!
こどもの国サイコー!!!!!!
え?こんなことをして童心を取り戻せるのか?という疑問をお持ちの方、安心してください。
取り戻せませんでした。
なぜなのでしょう。めちゃくちゃ豪雨だったから?服がピチピチだったから?
どれも違います。単純に20代半ばの僕たちが子供のテンションについていけなかっただけです。子供に戻るってまじ辛い。子供ってすげぇ。どんな体力しているの彼ら。怖すぎる。すごすぎる。僕たちはもうおじさんだということを痛感されただけでした。悲しい。
いかがでしょうか。子供に戻れなかった大人の惨状は。
しかしながら、子供に戻りたいという願望が願ったところで、こんな大きい子供は気持ち悪いだけでしょう。しばらく、子供になりたいという気持ちは心の奥底に秘めておこうと思います。
それでは、おやすみなさい。
撮影協力:仙台、つは兄弟、それもまたよし